蒲鉾の歴史

蒲鉾(かまぼこ)の名前の由縁をお伝えします。古くは材料を竹の棒に巻き付けて作ったそうで、その形が蒲(がま)の穂に似ていることから蒲鉾となったとされています。蒲(がま)とは、なんだろう? 写真を見てください。蒲鉾というよりちくわの形なんですね。となると現在のちくわが蒲鉾の原型で、板がついた蒲鉾はその進化系だったんですね。ちくわが蒲鉾の先代とは驚きです。このように蒲鉾製造の歴史は技術開発の歴史といえます。魚肉ソーセージ、カニ蒲鉾、各種珍味蒲鉾、いろいろありますね。ここから先は、小田原鈴廣かまぼこの里かまぼこ博物館で更なる勉強を進めてください。8月17日の女子旅クラブイベント参加お待ちしています。https://degremont.jp/inquiry/